PPLB-445-卓上型2次元色彩計-
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これまでの卓上型2次元色彩計は、「サイズが大きくて重く、移動が大変」というお声をいただくこともありました。
そんなご要望にお応えして、約10kgの軽量・コンパクトな新モデルをご用意しました。
本体とモニターが事務机1つにすっきり収まる省スペース設計で、どこでも手軽に検査が可能に。
場所を選ばず設置でき、作業の柔軟性が大きく向上します。
小型でも性能は従来機と変わりません。面で色をとらえる2次元測定により、1ピクセル単位で色情報を保持。
色の違いだけでなく、質感の違いまでも定量的に評価できます。
熟練者の感覚に頼らず、誰でも安定した品質評価が可能になります。
また、撮影データはすべてデジタルで保存・管理できるため、過去の検査結果との比較やトレーサビリティにも対応。
検査履歴を蓄積し、品質管理のDX化や、検査工程の標準化・効率化を力強くサポートします。
人の目が感じる微妙な色の違いを、そのまま再現。静岡大学との共同開発により、人間の視感度に極めて近い特殊フィルターを搭載しました。カメラ方式では困難とされてきた「見たままの色」の測定を実現し、目視検査に代わる安定した判定が可能に。熟練者の技術に頼らず、誰でも均一な品質評価が行えます。
撮影した色や模様、ラメ感・クリーミー感といった質感までも、ピクセル単位でデジタル保存。時間が経っても色が変わらず、基準品の劣化や保管の手間から解放されます。過去データとの比較や社内共有、トレーサビリティの確保もスムーズで、検査業務のDX化を強力に推進します。
撮影画像から任意の範囲(最小1mm角〜最大B6サイズ相当)を指定し、面での色彩評価が可能です。グラデーションや色ムラ、印刷ムラといった“視覚的な色印象”を、点ではなく面として捉え、そのまま定量化。複数箇所を同時に測定できるため、検査時間の大幅な短縮と、作業の効率化を両立します。